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患者さんインタビュー

40歳・女性・主婦の場合

監修:高知大学医学部 老年病・循環器内科学 教授 北岡 裕章 先生

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健診が診断のきっかけ

しばらく健康診断は受診できていませんでしたが、久しぶりに受診した際に、心電図の異常を指摘されました。特に思い当たる身体の不調はなかったのですが、血液検査や心臓超音波検査をして肥大型心筋症と診断されました。

父と同じ病気になるとは思わなかった

肥大型心筋症という名前を聞いたときに「父も同じ病気を持っていたな」と思い出しました。まさか親子で同じ病気になるとは思わなかったのでとても驚きました。担当の先生に父も同じ病気を持っていたことを伝えると、「肥大型心筋症は遺伝することもある」と言われました。その時に初めて肥大型心筋症が遺伝性の疾患であることを知りました。

画像:ファミリー健診が診断のきっかけ

遺伝子診断を受けるために専門病院を紹介受診

担当の先生から肥大型心筋症が遺伝する可能性がある病気であることに加えて、肥大型心筋症に関する遺伝子検査があることを教えてもらいました。自分の子供が肥大型心筋症である可能性もあることから、遺伝子診断の相談ができる専門病院へ紹介をしてもらいました。

気になったら・困ったら、医療機関の受診を

心臓の病気が遺伝する可能性があるなんて知りませんでした。ご家族の中に、「肥大型心筋症」、「突然死や心不全」と言われた方がいたら、医師へのご相談をお勧めします。

病気の診断は症状だけでなく、検査等を含め医師が総合的に判断するものです。気になる症状がある場合はお近くの医療機関を受診しましょう。
画像:遺伝子診断を受けるために専門病院を紹介受診